meichanのブログ

殺処分寸前で我が家にきたメイ。14年間一緒にいてくれました。心から感謝です。

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4月から始まった病院通い。自分も三交替なので、夜勤入りでも夜勤明けでもひたすら行ける日は通い補液にいきました。

自分も行くと安心していた様な気がします。

夏には立つことも、ままならない日がきました。氷をペロペロなめているメイの姿を思い出します。

獣医の先生も熱心で心から信頼できる先生なのでメイ、幸せです。

9月にはオムツになりました。全く力のはいらない足。オムツ交換、体交…スポイドで薬を飲ませるのがやっとな日々。

たまに、食べ物を少し口にしてくれると嬉しい日々。

そんな毎日を家族で過ごしました。

4月に病気になり吠えなくなったメイ。

でもこの頃からたまに、力なくウォーと吠える?泣いてるような声をだすようになりました。先生いわく、呼吸が苦しく意識がもうろうとして無意識に遠吠えしているとおもわれとの事。

10月に入り見ているのも辛い毎日。

メイに長生きしてほしいのに、《メイ、もう頑張らなくていいよ》と声をかける日も増えてきました。顔も痩せてメイじゃないみたいになりました。

この頃の写真撮ったのに、辛くて消去してしまいました。

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仕事の休みは必ず補液に通いました。

家から車、車から病院、重かったな~。

日に日に重さが増していきました。最後の方は力が入っていないから、ぐったりしてかなりの体力勝負となりました。

今もまだ、あの重みが残っています。

食欲がなくなり、薬を飲ませるのも大変になり始め薬を溶かしカルピスでまぜスポイドで口に入れる日々がかなり続きました。

立ち上がっては倒れ痙攣をし数秒で戻る回数も増えてきました。

みているのが辛い毎日。


家族皆で、代わる代わる食べれるものをと口に運びますが、受け付けません。

悲しくて涙がでてきます。歳をとり、こんな病気で辛い思いをしながら生きないといけないのかと何度も思いました。

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点滴に通う時も、目が見えないから抱えて痩せていても思いです。

男手がいるときはいいけど、私一人の時はかなりの重労働でした。

長男は三交替なので、とても協力的で助かりました。

病院で水を飲んで診察を待ちます。

こんな日々が続きました。