meichanのブログ

殺処分寸前で我が家にきたメイ。14年間一緒にいてくれました。心から感謝です。

meichan感謝

メイが息を引き取り一晩、家で過ごし翌日、家族が集まれる時間に斎場に連れて行きました。

長い間、我が家で一緒だったメイとも、お別れの時。

殺処分寸前で引き取り小さかったメイ。

子供達も小さかったです。

アルバムをみても、子供達と一緒にメイが沢山、写っています。

そんなメイと、お別れ。4月に余命を宣告されて、ずっと覚悟してたのに。

寂しくて、悲しくて涙がとまらない。

長い間、一緒にいてくれて本当にありがとう。心から感謝しています。

メイが亡くなりもう10カ月。

長年、メイがいた場所。

まだ、そのまま。

今でもメイが顔だしそうで…。

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10月に入り薬も飲めない日がふえました。

水分もスポイドでもダメ。

病院で補液のみに。

夜中に遠吠えに泣く日も増えてきました。

15日、私は夜勤入りでした。心配でたまらなくて、メイを抱え車に乗せ病院。

もうぐったりで顔もあげません。

先生に夜勤で夜、私がいないから今晩もつように補液をと頼みしてもらいました。

先生はもう補液をしても今晩もつとは思えないから覚悟を…との事。

家に帰り、メイに夜勤でいないからごめんと話しかけました。

長男が、仕事から帰宅。メイの看取りも含め長男に全てを託し夜勤にいきました。

私が夜勤にでて一時間位して、ラインが。メイが遠吠えしてなきやまないと。

夜勤は帰るに帰れないため、長男に看取りを頼むとラインしました。

仕事中も落ち着きません。夜、仕事が一段落し携帯をみたら、家から着信が何件も入っています。

メイ、ダメだったんだと察しました。

家に電話したら私が出て二時間位して、メイは長男に、看取られ息を引き取ったそうです。主人も心配で定時で帰宅したら長男がメイを抱え泣いていたそうです。

長男には辛い思いをさせました。

でもメイ、幸せでした。

今頃、メイ、どう思ってるかな…。

長い間、我が家で暮らして楽しかったかな。

色々、後悔ばかりがあふれます。

もっと早く病気に気づいてあげていれば…とか。もっと四六時中、一緒にいてあげたかったな…とか。後悔ばかり。

夜勤明けで帰宅し動かないメイをみて涙が、とまりませんでした。

もう苦しくない?もう痛くない?と全身をさすりました。全く動きません。

でも顔をよくみたら、とても安らかな眠ってるような顔をしていました。

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ぐったりしているメイに行ってくるねと声をかけ仕事にいくのですが、心配で飛んで帰りたい心境の毎日でした。

何とか家族の誰かがいる時に看取ってあげたい。一人で逝かせたくないと言う思いが強くなっていました。

先生からも、いつどうなるかは分からない状況、もうながくはありませんとの言葉。

そばにいるから、分かるけどいよいよかと覚悟を決めながらメイを撫でて声をかけていました。

きつくて意識もはっきりしないのに、声をかけると顔をあげます。

この頃は家族皆が、苦しまないで眠るように誰かに看取れて…と願うばかりでした。

まだ少し元気な頃のメイ。病院で診察をしてもらってます。